ホーム / SNS運用コラム / 飲食店SNS集客

飲食店SNS集客

飲食店 dmの選び方⁠|見るべき条件と避けたほうがよい条件

飲食店 dmを始めたいものの、Instagramの個別メッセージ、LINE公式アカウント、紙のダイレクトメールのどれを選ぶべきか迷う方は少なくありません。大切なのは、手軽さだけで決めず、届けたい相手と来店までの導線に合う方法を選ぶことです。

飲食店の集客設計を支援する立場から、DMを選ぶ際に見るべき条件と、避けたほうがよい条件を具体的に整理します。

飲食店 dmは媒体より先に目的と相手で選ぶ

DMには、Instagramなどで一人ずつ送るダイレクトメッセージと、はがきなどを届けるダイレクトメールがあります。LINE公式アカウントの配信も、お客様へ直接情報を届ける手段として比較対象になります。

最初に決めたいのは「新規客に知ってもらう」「一度来店した人に再来店を促す」「常連客へ限定情報を届ける」のどれかです。目的が違えば、適した接点も変わります。

  • 新規客との会話を始めたい場合:Instagramで投稿への反応や問い合わせがあった相手へ、文脈に沿って返信する方法が候補です。
  • 再来店を促したい場合:同意を得て登録されたLINE公式アカウントや、適切に管理された顧客情報を使う紙のDMが候補です。
  • 宴会や季節メニューを案内したい場合:画像、予約ページ、地図を一緒に案内しやすいデジタル施策が向いています。

接点のない相手へ一斉に営業文を送ることと、問い合わせに丁寧に答えることは同じDM運用ではありません。相手との関係性まで含めて選ぶ必要があります。

選ぶときに見るべき5つの条件

1.受け取る理由が相手にあるか

過去の来店、登録、問い合わせ、投稿への反応など、連絡を受け取る背景があるかを確認します。誰にでも同じ文面を送るより、相手が求めた情報への返答や、登録時に案内した内容を届けるほうが自然です。

2.予約まで迷わず進めるか

文章を読んだ後に、空席確認、予約、電話、地図表示のどこへ進んでほしいかを一つに絞ります。リンク先がスマートフォンで見づらい、営業時間が古い、予約方法が複数あって迷う状態では、DMだけ整えても来店につながりにくくなります。

3.店の魅力を伝えやすいか

料理の見た目や店内の雰囲気を伝えるなら、写真や短い動画と相性のよいInstagramが有力です。一方、近隣の既存客へ周年案内を手元に残したい場合は、紙のDMも検討できます。媒体の流行ではなく、伝える内容との相性を見ます。

4.返信対応を続けられるか

DMは送って終わりではありません。アレルギー、席、子ども連れ、予約変更などの質問に、誰がいつ確認して返すかを決めます。営業時間中に対応できないなら、自動返信で受付時間を明示し、担当者への引き継ぎ手順も用意します。

5.結果を数字で比較できるか

送信数だけでは良し悪しを判断できません。一般的には、到達数、返信数、予約ページへの遷移数、予約数、来店数を媒体別に記録します。紙なら専用の合言葉、デジタルなら媒体ごとに分けたリンクなどを使うと、反応を比較しやすくなります。

避けたほうがよい条件と運用

飲食店 dmで避けたいのは、短期の反応だけを求めて、お客様との関係を損なう運用です。次の条件に当てはまる場合は、送る前に設計を見直しましょう。

  • 入手経路や利用目的を説明できない連絡先を使っている
  • 相手の反応や関心と無関係な営業文を大量に送る
  • 「本日限定」などの表示と実際の提供条件が一致していない
  • 配信停止の希望や不要という返信を管理できない
  • 返信担当、確認時間、予約台帳への転記方法が決まっていない
  • 利用するサービスの規約や送信制限を確認していない

特典を付ける場合は、対象日、利用条件、併用可否、数量などを明記します。個人情報の扱いと各サービスの最新ルールも確認し、件数を増やすことより、受け手が不快にならない運用を優先してください。

失敗を減らす比較手順

最初から全顧客へ広げる必要はありません。次の順番で、小さく試して判断材料を集めます。

  1. 目的を「平日の予約を増やす」など一つに絞る
  2. 対象を「同意を得た既存客」など具体的に決める
  3. Instagram、LINE、紙から候補を二つまで選ぶ
  4. 案内内容、特典、予約先、対応担当をそろえる
  5. 一定期間試し、返信数だけでなく予約数と来店数を比べる
  6. 苦情や配信停止の希望も記録し、次回の対象と頻度を調整する

たとえば、Instagramでは新メニュー動画を見て質問した人へ個別に案内し、LINEでは登録済みのお客様へ月一回の季節情報を届ける、と役割を分けられます。数字が良くても現場の返信負担が大きすぎる方法は続きません。成果と運用負荷の両方で比較することが重要です。

自店に合うDM導線を一緒に整理しませんか

DM単体を選ぶより、TikTokやInstagramで知ってもらい、投稿やプロフィールで興味を深め、LINEや予約ページで来店につなげる流れとして考えると、改善点が見えやすくなります。

株式会社ネクステでは、動画制作からSNS運用、LINE公式アカウントの配信設計まで、店舗の体制に合わせて整理しています。飲食店 dmの選び方や既存の予約導線に迷っている方は、SNS運用の無料相談で状況をお聞かせください。

← SNS運用コラムの一覧へ戻る